昨日12月15日(日)、「東部協働センターまつり」が行われ、西遠インターアクト部が参加しました。11名の部員が担当したのは、部活特製の「スコーン」販売と、「フランクフルト」の販売です。
このうち、スコーンは、インターアクト部が企業とのコラボで作っている食品ロス削減スイーツ。練り込む野菜パウダーは、お店に出荷できない作物から作られています。シルクスイート(サツマイモ)の粉末が練り込まれた特製スコーンを、前日午後、部員たちが心を込めて作り、袋に詰めて完成させました。
協働センターまつり当日、部員11名は「フランクフルト」係と「スコーン販売」係に分かれて準備。
10時のお祭りスタートに向け、フランクフルトの調理も始まりました。やけどに気を付けながらの作業、生徒たちも緊張気味です。
10時の開始と共に、フランクフルトには長い行列ができ、フランクフルトは次々に袋から出され、ホットプレートに並べられました。180℃のホットプレートで丁寧に焼き、もう一つのホットプレートで保温します。容器に入れて、ケチャップをかけ、お客様にお渡しします。手際よく、とはなかなかいかないのですが、お客様も笑顔で待っていてくださいました。高校2年生はおしゃべりも軽妙です。
スコーンも売れ行き上々。なんと、わずか45分で完売となりました!
フランクフルトも12時前には完売となりました。
任務終了後は、生そば販売のお手伝いをしたり、たこ焼き販売の呼びかけをしたり、と自発的に次々新しい「職」に就く生徒たち。なかなか頼もしいですね。
協働センターの様々なサークルの作品展を見せていただいたり、工作教室に参加させてもらったり、卒業生や関係者の皆さんとお話が出来たり、とても有意義であたたかい時間を過ごすことができました。午後2時、祭りが終わり、会場の片付けも終えて、この日のボランティアが終わりました。
よーく働いた生徒たちでした。皆さん、お疲れ様でした!
スコーンやフランクフルトをご購入下さいました皆様、ありがとうございました!
そして、東部協働センターの皆様、大変お世話になりまして、ありがとうございました!!