教育講演会のお知らせ

西遠には「母親学級」というPTA活動があります。
以前、私も、7月に母親学級の日帰り旅行に同行させていただいたり、
9月には「文学入門 ~近代詩っておもしろい~」というタイトルで、
教育講演会(と銘打ってありましたが、ただの現代文の授業のような…)を担当させていただいたりしました。
その時に、
10月には理事長先生担当の「教育講演会」があります!
と予告させていただいたのですが、
その講演会が今週いよいよ実施です。

10月23日(水) 14:30~  於:大教室(西館2階)
教育講演会
タイトル「ゲノムってなに?~科学と社会の境界」
講師 岡本忍理事長

ちょっとタイトルが難しすぎて、オオバにはよく分かりません・・・と言ったら、
理事長先生が以下のようなコメントをくださいました。
「ヒトゲノムが解読されてから、約10年。最近、耳にする機会が増えてきた『ゲノム』ということば。どんなイメージをお持ちでしょうか?そもそもゲノムというのは何なのか。ゲノムが分かると何が分かるのか。
 昨年、女優のアンジェリーナ・ジョリーさんが、遺伝子検査の結果をもとに、まだ健康な乳房を切除したことが話題になりました。技術革新により誰もが自分のゲノム情報を知る事が出来る時代が目前に迫っています。その時、ヒトが享受できる恩恵や問題点についておはなしします。」

とのことです。
アンジェリーナ・ジョリーと聞いて、一気に親しみが湧きました!
ゲノムのことを学べる、絶好の機会ですね。
母親学級生以外の保護者の方(もちろんお父様も!)も参加できますので、
23日にはどうぞご来校ください。
受付は14時からです。