国際女性デー2025

今日3月8日は、国際女性デー。女性の地位向上、ジェンダー平等を求める日で、ミモザがその象徴となっています。

1904年3月8日にアメリカ・ニューヨークで、女性労働者が婦人参政権を求めてデモを行ったことにちなみ、国連が1975年にこの3月8日を「国際女性デー」と定めたのです。

今日の朝日新聞はミモザ色。Think Genderのコーナーも恒例となりました。

西遠の「小さな白板」にも、こんな歌を書きました。

国際女性デーの西遠では、今年度最後の土曜プログラムが行われました。中学生は講堂での音楽コンクールの練習、協調性やリーダーシップを獲得できる行事です。
高校1年生は親子PTAで今後2年間の過ごし方について、高3主任のお話を聞きました。自分のキャリアを考える大事な時間。

高校2年生は、住み慣れた東館から、卒業までの一年間を過ごす南館へとお引越し。1年間お世話になった教室をきれいに片付け、カーテンの洗濯にも励みました。

カーテンを外して、洗濯機に運ぶ元気な生徒たち。女子校の生徒は力持ちです。
「カーテン運んだよ、結構重かったよ!じゃ、力持ちのポーズ!」と笑顔で。

そうそう、先日は、カメラを持って歩いていたら、ピースしてくれた生徒も。
明るい生徒たちに、私も活力をもらっています。

世界には、女性を取り巻く問題がいくつもあります。朝日新聞だけでなく、各社が今日はジェンダー問題を取り上げています。これらの記事を読み、自分事としてとらえる力を持ちたいものです。
国際女性デーをこれから全ての女性が笑顔で迎えられますように。