11月3日から5日間の九州研修旅行に出発する5年生。
今日は、中講堂にて最終注意の学年集会が行われました。
私も冒頭でお話させていただきましたが、
☆自分の行動が「西遠」という集団、西遠以外の周りの方々の迷惑にならないようにふるまうこと
☆九州の人々は黄色いラインに良いイメージを持っていますから、その印象を裏切らないで
☆出会いを大切に
☆車窓の風景一つ一つにも好奇心を持って
☆バイキングの食べすぎに注意(66回生の反省より…笑)
といったことをお話させてもらいました。
学年主任の杉田先生からは、
5年の初めに話したことをもう一度、ということで
「面倒だから」
ということについてお話がありました。
「面倒だから、私がしよう」と思い、実践できるように、というお話です。
すごくいい心がけだと思います。
5年生の皆さんが、旅行中に率先して「面倒なこと」を自分で行ってくれることを期待します。
最後に、演劇部が登壇。
長崎の平和祈念像の前で行う献鶴式での詩の朗読を披露してくれたのです。
66回生の皆さん、覚えていますか?
あの「喪服の太陽」が、今年は引き継がれますよ。
朗読を聴いていて、胸が震えました。
あの北村西望氏の大きな平和祈念像の前で、
浜松から長崎を訪れた高校生があの詩を読み上げること。
・・・大きな意味があると思います。
先輩たちの思いを受け継いでくれてありがとう。
良い献鶴式になりますように。
良い研修旅行になりますように。