本日、公式ブログでも紹介されましたが、4年生の自転車通学生指導がありました。
東警察署の皆さんと遠鉄自動車学校の皆さんがお越しくださいました。
教室でアンケートに答えた後、西グラウンドにて「実習」ということでしたので、
どんな実習をするのだろう、とカメラ持参で覗きに行ったら…、
自動車が徐行するすき間を縫うように、二人乗りの自転車がグラウンド内を行き交っているではありませんか。
なんだ、この無秩序状態は―!?
と思ったら、
自動車の中に乗った生徒たちが、二人乗りやスマホをしながらの自転車走行がいかに危ないかを実感するための「実習」だったのでした。
4年生、きゃあきゃあ言いながら、自転車を乗り回してます。
好きなように乗り回していいよ、という指示なので、ホントに楽しそう。
危なっかしい二人乗りは本当に事故を起こさないか心配になるし、
変に二人乗りがうまい人もいて、逆に心配になったりしたのですが、
大人になって車を運転するようになるまで、自転車の危なさには気がつかないのかもしれません。
そういう意味では、この無法地帯のような自転車の中を低速で自動車学校の車が走り、乗車した生徒がその危なさを実感するという方法は、効果絶大だな!と思いました。
4年生の皆さん、車の中から友達が傍若無人の自転車走行(迫真の演技でしたよね!笑)をするのを見て、いかがでしたか?
90分の安全教室を受講して、4年生の自転車通学生も意識を新たにしたことと思います。
明日から、自転車マナーの向上を意識して、安全な日々を過ごして欲しいと思います。
警察の皆様、自動車学校の皆様、ありがとうございました。
ご近所の皆様、きゃあきゃあ騒がしくしてすみませんでした!
日頃の生徒は交通マナーを守って通学しますので、よろしくお願い致します。