今日は、新春の浜松フラワーパークに行ってきました。
昨年も1月3日に一人でフラワーパークに出かけたことを、昨夜「10年日記」を見て思い出し、
娘を誘ったのでした。
動物園も見よう!ということで、共通券で入場。
出迎えてくれたのは、早春のチューリップと菜の花でした。
さ、寒い!
温室目指して突き進みました。
温室前にはバラが美しく咲いています。
温室内は、ブーゲンビリア、ポインセチア、チューリップ、スイセンetc.
花々が咲き乱れていました。
ピンク色のポインセチアが咲いていました。
ご家族連れも結構来場していて、特に温室内は賑わっていました。
冬場、フラワーパークの入場料は500円ですが、
500円分の金券が渡されるので、それを園内で使うことができます。
良心的なこのシステムに乗っかり、金券+ちょっとの料金でお昼御飯。
塚本こなみさんプロデュースの美味なる野菜カレー、昨年に引き続きいただきました!
さて、
ローズガーデンから動物園に向かう途中、一羽の小鳥に出会いました。
フラワーパークを訪れると、鳥のさえずりは聴くのですが、肝心の鳥の姿はなかなか見る機会がありませんでした。
今日は、野鳥ファンの親子を歓迎してか、結構長いこと、この鳥が写真撮影に応じてくれました。
ところが、全くこの鳥の名が分かりません…。
実は、さっき40分以上かけてネットで調べ、どうやら
「ビンズイ」
という名前であることが分かりました。
すっきりしました!
ビンズイ君、ファンサービスありがとう!!
動物園では、元気な動物に出会いました!
冬を心底楽しむホッキョクグマです。
名前は、えーと、キロル君!
楕円のボールを放り投げてはバシャーンとダイブして大はしゃぎ。
彼のおりの前が、家族連れで一番賑わっていました。
レッサ―パンダ君もなかなかイケメンぶりを発揮してくれてました。
つぶらな瞳…。
しかし、はたして彼はオスなのだろうか?不明。
私たち親子が一番気にしているのは、ゴリラのショウ君。
ダイコが死んでしまってから、彼は一人ぼっちなのです。
今日は、ちゃんと外に出ていました。
「ショウ!ショウ!」と叫んでいたら、するすると下に降りて行ってしまいました。
静かに孤独を満喫している様子でした。
うるさいのは苦手なんだよね、ごめんなさい。
ショウの飼育員の堀尾さんには、5年ほど前に研究授業に向けていろいろ取材させていただきました。
堀尾さん、お元気ですか? その節はお世話になりまして、ありがとうございました!
フラワーパークに戻ると、藤棚が春を待っていました。
塚本こなみさんと言えば、藤。
春、藤棚の下を通るのが今から楽しみです。
桜の木々も、まだ裸木ですが、春が来る準備の時なのですね。
次は3月下旬か4月上旬に、早起きして出掛けようと思います。
その頃には、今苦しんでいる受験生の皆さんの「サクラサク!」もいっぱい聞けることを信じて…。