朝の挨拶

今日は、後期実力テストの一日でした。
生徒の皆さん、今頃はテストでぐったりしてることでしょう。
お疲れ様でした!
先生方は、これから採点!
さて、テストの朝は、正門に立っている私への朝の挨拶も元気がありません。
ぼそっと、「・・・はようござい・・・ます」と、とぎれとぎれの挨拶の人、
下を向いてひたすら「誰とも目を合わせないぞ」状態の人、
伏し目がちな人・・・。
こういう時こそ、カラ元気でもいいから、大きな声で挨拶できるといいんだけどね!
声を出すと、ちょっと意識も上を向くというか、殻が割れるというか…、嫌な気持ちより前向きな気持ちの方が大きくなるのは確かです。
そして、口角を上げると、笑顔が作れて、相手にもいい感じを与えます。
相手なんかどうでもいい!と思っていたら大間違い。
相手が何かの拍子に助けてくれることだってあるのです。
笑顔は潤滑油。
絶対、笑顔は大事です。
だから、笑顔で声を出してあいさつしましょう!
来週に期待!!

さてさて、毎朝正門に立っていますと、生徒の皆さんだけでなく、車で送ってくださるご家族の方や、地域の方々にもご挨拶できます。
ワンちゃん連れの方や、自転車や徒歩で通勤の方などなど。
初夏の頃からだったでしょうか、自転車で正門前を東に向かって通るおじさんがいらして、
「おはようございます」と挨拶すると、
「先生、大変だねえ」
「今日は暑いねえ」
と一声かけてくださるので、
私も「ほんと、暑いですね~!」なんて答えていました。
それがだんだん「寒いね~」に変わり、
最近はお会いできなくなっていたのですが、
先日久しぶりに別の場所で出会いました!
工事中のところ、車を誘導してくださった方が、そのおじさんだったのです。
「あれっ、先生!」
「わあ、おじさん、お久しぶり~!」
と車の窓を開けて短い挨拶を交わしました。
再会、嬉しかったです。
2月いっぱいで工事が終わるので、もう西遠の前を通らなくなっちゃうとうかがい、ちょっと寂しくなっております。
おじさん、お仕事お疲れ様です!
正門前を通らなくなっても、おじさんには西遠の応援団でいていただけたらなーと思っています。