高校生徒会主催の「送別会」(生徒会の執行部はこれを「6送会」と呼び、古くからいる先生方は「予餞会」と呼び、学園カレンダーには「全校お別れ会・送別会」となっています。名称いっぱい!)は、8分間の休憩後、妖怪体操ならぬ先生体操の上映から始まり、客席は大爆笑。
次は、先生方によるダンス!
拍手の嵐でした。
続いて6年生がこれまで歩んだ学園生活がスライドとなって映し出されました。
懐かしい写真に歓声や笑い声が起こり、こちらも大好評。
育児休暇中の小野先生や退職した松沼先生、留学生の二人からのメッセージも届き、
感激のうちにスライド上映が終わりました。
そのあとは、なぜか二年目になる「知世の部屋」。
6年生の先生方をゲストにお招きし、お話を伺いました。
先生方には、クラスや学年を漢字一字で表していただきました。
先生方、心を込めて自筆で紹介。
先生方の愛がこもっっていましたね。
舞台に再び先生方のメッセージが流れ、ちょっと画面が乱れたなーと思ったら、実はこれも高校生徒会執行部の演出。
突然舞台に、生徒会長をはじめとして、1年から5年までのダンサーが現れ、見事な踊りを披露し始めたのです。
そこに6年の先生方が加わり、客席に向かって…
巨大なクラッカーが、パーン!
6年生は、お祭りのごとき盛り上がりの中を、拍手に包まれながら退場しました。
講堂の外では…、
後輩たちに送られた6年生たち、とっても幸せそうでした。
良い送別会になりましたね。
高校生徒会執行部のみなさん、お疲れ様!
執行部、校長室にお礼に来てくれました。
と思ったら、「先生、写真撮って!」とのリクエスト。
はい、素晴らしい会を企画・運営した皆さんに敬意を表して、
もう一枚、奮発!
というわけで、5年生もちゃんと先輩を送ることができて、ほっと安堵の放課後でした。
よかったよかった。
そこへ、帰り支度の6年生、「先生、撮って!梅のとこで」
…いいえ、それは桜です(笑)。
写真いっぱいの「送別会」ご報告でした。