創立記念式・コンサート、そして同窓会入会式、墓参という日程を終え、校長室でのんびりしていると、
廊下側のすりガラスに青と赤の影が…。
どうやら校長室と書いてあるのに、もっと奥に進んでいきそうな気配。
ムム、これは今日来ると言っていた卒業生2人ではないか?
「こっちですよ!」とドアを開けると、
そこには、やっぱりそのお二人が。
「ちゃんと、校長室ってここに書いてあるでしょーが!」
「あ、ほんとだー!」
と、「大感激の再会」のはずが「大爆笑の再会」を果たしたメンバーがこちらです。
FMハローなどでおなじみのフリーアナウンサーの小川さん。
そして、エンボスでイベントなどを企画運営する小山さん。
共に、1年雪組 担任オオバ のクラスにいた、それはそれはかわゆい子たちです。
出会いから爆笑でしたが、その後も笑い転げて思い出話に花を咲かせました。
その話の中でやはり感じたのは、西遠の絆でした。
2人はそれぞれ仕事でもプライベートでも、西遠の卒業生の皆さんに非常に助けられていると言います。
特に、同期の仲間たちは、本当に支えになっているようです。
そして、二人も、仕事でタッグを組んで、最強のお仕事をしている様子。
嬉しい、嬉しい活躍です。
お二人さん、覚えていますか?
あの時、1年雪組の学級通信は「HI-HO ハイホー!!」でした。
雪組だから、白雪姫?
いやあ、ちょっとそんなにおしとやかな子たちじゃないからなー。
そうだ、7人の小人の方が似合う!
ということで、「ハイホーハイホー」という題名を学級通信につけ、1年間楽しい日々をつづったのでした。
赤い表紙のファイルには、1号から最終号の46号までがちゃんと取ってあります。
表紙には、みんなからもらった寄せ書きもペタンと貼ってあるのですよ。
楽しくて、にぎやかで、叱ったり笑い転げたり、とにかく大忙しだった1雪でしたね。
3月最後の日の放課後に、誰もいなくなった教室(扇形校舎の一階でした)に行った時、
あんなに賑やかでうるさいほどだったクラスが、ついに解散してしまったんだなあと思い、
静かな教室でポロポロ泣けたのを覚えています。
初めて持った中学1年でしたから、感慨もひとしおだったのでした。
あれから何年かな、そこは伏せておきましょう(笑)。
こうして浜松で大きく活躍している2人を大変誇らしく思います。
にぎやかなのは、中1の担任のせいだとのことですが、
お二人や、その仲間たちに負けないように、私も頑張らなくっちゃ。
今日は、嬉しい訪問、ありがとうございました。
小川さん、小山さん、これからも仲良く頑張ってね!!