平成26年度の終業式、そして、中学の卒業式に当たる中学修了式が、本日滞りなく終わり、平成26年度の西遠の行事がすべて終わりました。
この一年間、皆様方のご支援をいただき、学園の諸活動を行うことができました。
本当にありがとうございました。
今日の終業式は、離任式・表彰式・そして終業式という3部構成でした。
終業式で私がお話するまでに、参列した1・2・4・5年生は疲れ切っているのではないかと思いましたが、いざ「訓話」として舞台に立って皆を見てみると、皆さんの視線がちゃんとこちらに向かっていました。
大変うれしいことでした。
「クラス替えしたくない。このクラスのままがいい」と言って泣いた1人の生徒のお話をしました。
彼女の涙が、私にはとても純粋で美しいものに見え、良いクラス、良い学年なんだろうなあと思いました。
多くの人が、同じ気持ちを抱いて、今日のクラス最後の瞬間を迎えてくれたらうれしいです。
まさに完全燃焼して、次の学年を真っ白な気持ちでスタートしてほしいと思います。
午後の終了式では、雨の中たくさんの保護者の皆様がご参列くださいましてありがとうございました。
中学を終え、義務教育を終えた3年生たちのまっすぐに伸びた背すじ、とても良い式になりました。
ブログでは、また改めてゆっくり振り返りたいと思います。
生徒の皆さん、有意義な春休みを過ごしてくださいね。