今日は土曜休日です。
部活動の試合や練習が行われています。
今朝の静岡新聞に、かわいい1年生が載りましたね。
昨日の「新聞記者さんから取材の仕方を学ぶ」という学習の様子が出ています。
女性記者で活躍されている戸塚さん、改めましてありがとうございました!
さて、フラワーパークに行きたいな、というたくらみがあったのですが、いろいろあって断念。
代わりに庭の花など撮って春の気分を満喫。
話はかわって、今日は少し音楽の話など…。
愛車を運転中、私は「ランダム」のスイッチを入れて音楽を聴いています。
曲に出会う「偶然」を楽しんでいるのです。
今日は、槇原敬之さんの「ズル休み」という曲がかかりました。
この曲は、以前ちょっと書いた、甲子園に行った同級生O君があまりにも早く30代で亡くなった時に聴いて、忘れられない一曲となったもの。
そもそも、マッキーこと槇原敬之さんの曲を聴くようになったのは、平成4年、4年菫組のSさんの影響でしたっけ。
「先生、聴いて!」と、セレクトしてくれたカセットテープで、「もう恋なんてしない」「遠く遠く」などなど聴き始めたのでした。
(まだカセットテープの時代でしたね!まだ持っています。聴けないけれど…。)
あれから、自分でも何枚かCDを買い、よく聴いてます。
マッキーを教えてくれたSさん、今は富山で子育て中です。
子育て中、自分でもテープをつくるのが好きでした。
元気の出る歌特集、アニメソング特集、…いろいろ作りました。
親子で保育園に向かう数分のドライブで、
親子三人でよく歌っていた歌は、「夢をあきらめないで」「どんな時も。」「愛は勝つ」でした。
カセットがMDになって、CDを入れればHDDに保存再生される時代になって、今は音楽といえば、車の中で聴くのが主です。
ランダム機能を楽しみ、出会った曲にいろいろ思いをはせながらの運転です。
もちろん、一番多く入っているのはチューリップです。
12歳で「心の旅」に出会ってから、ながーいファン歴。
昨年はギタリストの安部さんの訃報にがっくりしてしまいましたが、
やっぱりチューリップの曲は12歳からずっと私のそばにいるのですね。
しみじみ聴きたい「サボテンの花」や「青春の影」、
元気に一緒に歌いたくなる「私のアイドル」「夢中さ君に」、
運転中なのに、手拍子を始めてしまう「銀の指環」「あの娘は魔法使い」、
なぜか聴くたび中2の頃の体育の授業を思い出す「夏色の思い出」…。
他にも積まれているのは、さだまさし、柳ジョージ、松田聖子、コブクロ、岩崎宏美などなど。
この頃多いのが、映画やドラマのサウンドトラックです。
最初にサントラのレコードを買ったのは、「小さな恋のメロディ」だった記憶…。
CDでも買いましたので、今も車で聴きます、「メロディフェア」「若葉の頃」。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」や「仮面の男」はサントラで余韻に浸りました。
ジョン・ウィリアムス曲集は息子から借りて車に。
最新は「ルパン三世」(←実写の方です。布袋さんのテーマ曲がなかなかいいです)。
ドラマでは、「大地の子」の音楽(渡辺俊幸さん)が大好きで、十数年後にサントラを購入したり、
「華麗なる一族」(服部隆之さん)とか「氷壁」(村松崇継さん)「BORDER」(川合憲次さん)などなど。
実は、韓国ドラマの「イ・サン」の音楽にもほれ込み、これもサントラを買いました。
(3月には、東京で「チャングムの誓い・イサン・トンイの世界」というコンサートがあり、娘と行ってきました!フルオーケストラの演奏と大画面のドラマのコラボは見応え・きき応え満点。しかも、抽選会付きで、びっくりしました!)
前の車では、服部克久さんの曲をたくさん積んでいましたが、
今の車にはまだ録音しておりませんので、こちらも又聴きたくなっています。
という訳で、歌詞のある曲もいいし、サントラの音楽にもいいものがたくさんあって、どの曲を聴こうかと考えるより、ランダムに流れて来た曲との偶然の出会いを楽しむ方が今の私には合っているようです。
とはいっても、運転中に突然「こいつあ、おれがいだだくぜ!」と小栗ルパンの声が流れた時には焦りましたが…笑。
好きな音楽のお話でした…。