ただ今、今年度第1回の防災訓練が終了しました。
西遠では年3回の訓練日を設けています。
今日はその1回目。
クラス担任が臨場した状態で、地震が起きた、という想定の訓練です。
生徒たちは、防災ずきんをかぶり、もちろん無言で、クラスごとに列になって記念グラウンドに集合できました。
人員点呼をし、その集計を教員が行っている間も、生徒たちは私語ひとつせず、静かに待機していました。
訓練の意味をしっかりと理解している生徒たち。
ふざけたりせず真剣に訓練に取り組むその姿勢に、爽やかな感動を覚えました。
真剣に訓練に臨むことを恥ずかしがってはいけませんよね。
今日の訓練に、1年から6年までが皆しっかり取り組んでくれたことを、本当にうれしく思います。
起きてはいけない、起きないでほしい災害だけれど、
こうして真面目に訓練に取り組むことが
生徒たちの、そして学校の
心構えにつながっていくのだと思います。