今年度母親学級の第一回目の学びの日。
今日の学習は「西洋料理のテーブルマナー」です。
アクトタワー45階のスカイバンケットにて、
ホテルオークラアクトシティの方から説明を受けながら、ナイフ・フォーク・スプーンの使い方を実践、西洋料理のマナーに関するビックリ知識もしっかり学びました。
受付風景↓
会場から見えるのは、あ、西遠です。
みんな勉強してるかな?
幼稚園児の皆と5年生は楽しく遊んでいるかな?
さて、本日学びながら食するのは、このメニューです。
テーブルマナーを教えていただきながら、早速おいしいお料理を楽しみました。
これは、メインのお肉料理↓ 美味しかったです!
デザートも大変おいしかったです。マンゴープリン!
教えていただいたテーブルマナーの中で、印象深かったのは、
マナーはフランスで始まったけれども、
イギリスではフランス式と一線を画したマナーが教えられたとのこと。
敵対国のマナーをそのまま使うことは、プライドが許さなかったでしょうね。
日本で私たちが「若かりし頃」教わってきたマナーは、イギリス式なんだそうです。
例えば、フォークの背に料理を乗せるのがイギリス式、
フォークの腹に乗せるのがフランス式だそうです。
食事中のフォーク・ナイフの位置も、イギリスとフランスでは全く違うということを、今日知りました。
ちなみに、スープの飲み方も、フランスはスプーンを顔の真正面から持ってくるのが正式!そして、イギリスはスプーンを横から口に近づけて流し込むのに対し、なんとオーストラリアでは口の中にスプーンを入れちゃうのが正式だとか。え、オーストラリアはイギリスと一緒じゃないの??と焦る三枝先生&オオバ。
母親学級の皆さんは、くじ引きで座席が決まったので、違う学年の皆さんともお話が弾んで、マナーを教わりながらも楽しくランチタイムを過ごされました。
マナーというのは、奥深いものですね。
今日はオオバも大変勉強になりました。
母親学級の皆様、このマナー、ぜひご家庭でお子様にも伝授してくださいませ。
今日の当番幹事の皆さん、お疲れ様でした。
母親学級、次の講座は、7月。
「先生と語る」です。