昨日、5/15に「慰霊式」を行いました。
皆さんの折った鶴と各自持参した一輪の花が集まり、とても綺麗でしたね!
何と言っても、校長先生が仰っていたように、今年はお花が多く、
回収するときに、雨の日だということもあって、生徒会一同苦労しました(笑)
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式は成功したのですが、一つだけ残念なことがありました。
毎年恒例のお花を持ち帰るというものですが、
生徒会役員が友情編集室前に行きますと、
もうすでにお花のバーゲンが始まっていたのです。
誰が勝手に取っていいと言ったのでしょう。
いや、誰も言っていませんよね。
皆さんが好き勝手にお花を取っていくおかげで、
壮大にお花の花びらや茎、葉っぱがあちこちに散らばっておりました。
あのお花たちは、私達生徒会役員、フラワーアレンジメントクラブの中学生部員の方々が、
包装まではできませんでしたが、昼休み、掃除の時間を削って、
皆さんがお持ち帰りするお花だから、と丹精が込められて、束ねてあったのです。
お気付きになられなかったようで、真に残念に思います。
もっと残念なことは、命を粗末に扱ったこと。
もっと丁寧に扱っていれば、生きていたお花たちも、
みんなみんな萎れてしまっていたのです。
「慰霊式」という日はどのような日なのか、改めて考えてもらいたいです。
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まだまだ「慰霊式」のことについて伝えきれていませんので、
詳細は“慰霊式 その2”にてお知らせします!
お楽しみに!
高校生徒会