一年を振り返って Part2

お知らせ

こんにちは!高校生徒会です。
今日は、生活執行です!
それでは、どうぞ!
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 去年の三月、初めて生徒会の話を聞いたときはとても驚きましたが、同時に楽しみな気持ちになりました。
執行委員すらやったことがなく、生徒会初心者だったのでマイクを持つことも、大勢の人の前で話すことも初めてのことで、緊張の連続でした。
でも、部活で大きな声を出していたことと、毎日の週番や毎週の週番引継ぎ会を通して、次第に人前で話すことに慣れていきました。
 生活執行の仕事である週番、生活委員会、生活目標、自主規制の改正はどれもそれぞれ、担当の先生方に協力していただき、行ってきました。
すべてやってこられたのは先生方のおかげです。ありがとうございました。
 朝は週番、昼は生徒会室での話し合い、放課後は部活と休む暇のない日々を過ごしてきました。
部活で放課後の活動に参加することができなくて、生徒会のみんなには迷惑をかけました。
特に学園祭で、1日目と部活の県大会とが重なってしまい、7人でいもねこカフェの運営やドレミの広場をやってもらうことになり、申し訳ない気持ちで一杯でしたが、部活を優先させてもらったので、みんなの優しさに感謝しています。
会場から学校に戻ったときには、ドレミは中盤に差し掛かっていたけど、裏での仕事に携わることができて良かったです。
2日目はいもねこカフェの手伝いとクラスのHR展の係をして、自分の時間は1時間位しかなかったけど、一番思い出に残る学園祭になりました。
 そして、記憶に新しい六送会。
最後の大きなイベントだったので、部活を休ませてもらって毎日遅くまで準備をしました。
生徒会のみんなで話し合いながら、一つ一つ取り組めて全てが楽しかったです。
また、自分の特技を活かして、企画の手伝いができて嬉しかったです。
当日、同時進行で別の仕事をしてバタバタしていたけど、会が始まって音楽が流れ、生徒の皆さんの歓声を聞いたとき、ドレミでは開演に立ち会えなかったのでそのことにまず感動してしまい、早々から涙していました。
それから会が進んでいくのはあっという間だったけど、一つ一つのコーナーを見る度に、準備してきた毎日が思い出されて胸がじーんとしました。
終わってからもフラッシュモブの音楽を聞くと、その日のことを思い出し感動が蘇ってきます。
イベントを運営する側の大変さ、楽しさ、嬉しさを何よりも感じることができました。
 初めは毎日何をするのが一番良いのか分からず、悩んでばかりでしたが、一年はあっという間でした。
終わってしまうのが本当に惜しいです。
でも、この一年で貴重な経験をすることができました。
生徒会でしかできないことがたくさんできて、私は一年前の私と比べものにならないくらい、成長できました。
これは本当に多くの人のおかげです。ありがとうございました。
生活執行
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次は、姉妹執行です。
次回もお楽しみに!

文責 広報執行