一年を振り返って　Part8

この記事があがっている頃は生徒総会も終わり、もう会長ではないと思います。
が、皆さんこんにちは、会長です。
生徒会の活動に携わり始めて気づけばもう3年がたちました。
今思うと、長かったようで本当にあっという間でした。
その中でも高校生徒会に関わった2年間は本当に濃いものでした。
選挙公示期間締め切りの前日に副会長立候補を頼まれるという衝撃的な展開をしたのが中3の終わり。
初めは人見知り全開で先輩方に話しかけられなかったけれど先輩方が温かく迎えてくださりとっても楽しく忙しく、先輩方のことが大好きで毎日が楽しくなった高1。
そして、会長となり生徒会メンバーと
笑って、仕事して
悩んで、泣いて（主に私）
爆笑して、また仕事。
高2はこんな一年でした。（笑）
この一年で楽しかったことは、全部です。
生徒会アトラクション、慰霊式、いもねこカフェ、ドレミ、招待音楽会とか六送会とかとか・・・もっとたくさんの仕事がありましたが全部全部楽しかったです。
もちろん辛かった思い出もあるし悲しかったこともあるし、イライラしたこともありました。でも、どんなときも生徒会メンバーが支えてくれて笑顔で仕事ができました。
その中でも1番印象的な仕事をあげるとするならば、やはり六送会だと思います。
六送会では、ムービー編集と音楽編集、ダンス振付、フラッシュモブ振付と
自分が趣味でやっていたことがこんなに仕事に活かせるなんて思いませんでした。
しかしその分、正直に言って仕事は桁違いに大変でした。
六送会の準備期間は1月テストに2月テスト、個人的に習い事であるダンスの発表会もあった時期でした。ステージを成功させることが何よりも大切だと思ったので、生徒会室で時間ギリギリまで仕事した後、勉強に手を付ける暇もなく家に帰ってから映像や音楽編集など家でしか出来ない仕事をしていました。
自分が勉強したいからという理由でステージのクオリティは下げられません。
だから優先順位はいつも仕事が１番上でした。
それにあたり友達にも先生にもたくさん迷惑をかけました。2月にどれだけ泣いたかもう分かりません（笑）
辛いこともあったけど、「きっと喜んでくれるだろう」と思うとやる気がでて自分が作った映像、音、振付何回も見なおしていくらでもブラッシュアップしていこうと思っていました。
この上なく忙しかったけど、やっぱりなんだかんだ言って忙しく仕事をしているときが1番楽しかったと思います。
大変だったことは、会長として人前に立って話すことです。
毎回のように「声震えてたよー」と誰かしらに笑われ「失礼な！」と反抗してみるものの（やっぱり今回も上手くいかなかったのかな…）と静かに凹んでいました。
これでも毎回「今回こそは！」と頑張っていました。
昔に比べればまだ上手くなったかと思いますが、先輩方のように立派に話すことは今でもできません。
これは本当に悩みでした。
最後に。
今年度高校生徒会は、本当にたくさんの事をやらせていただきました。
どんなことをするのにもたくさんの方の協力があったから実現できたのだと思います。
（この記事の前に関わってくださった方へのお礼を述べる記事をあげようと思っていますので、合わせてご覧ください。）
今年ほど「ありがとう」とたくさん言った年はないと思います。
高校生徒会に関わってくださった全ての皆さんに感謝します。
本当に本当にありがとうございました！！！