こんにちは。高校生徒会会長の伊藤です。
今年度が終わる前にこれから生徒会メンバー一人一人が一年間の振り返りをしていきたいと思います。
今年度中央は
・全校朝礼の運営
・慰霊式
・収集活動(コンタクトレンズ空ケース、子供服)
・学園祭生徒会企画(パン屋きらりさんとのコラボ)
・平和公園、大刀洗での献鶴
・浜松国際ピアノコンクール外国人参加者の方にむけた、おもてなしイベント
・招待音楽会、成人式のお手伝い
・六年生を送る会
などなど…このほかにも生徒会メンバー同士が支えあって、たくさんの行事の企画や準備をしました。
私が生徒会にかかわり始めたのは中学3年生のときからでした。初めての生徒会で慣れないながらも中学生徒会会長を務め、4年生のときは先輩方のもとで一年間生徒会の補佐役として高校生徒会副会長を、そして今年度は毎日たくさんのことに追われながら高校生徒会会長として一年間を過ごしました。学園生活半分の3年間、生徒会に携わっていたということになります。振り返ってみると長かったような、短かったような…不思議な気持ちです。
私は生徒会に入ったことで、もし入らなければこの先絶対に学べなかったであろうことをたくさん学びました。その中でも学ぶことができて本当によかったと思えることが2つあります。
1つは大勢の人の前で話すことができるようになったことです。私はもともとあまり人前で話すことは得意ではありませんでした。しかしこの3年間で、小学生の皆さんにお話ししたり、オーストラリアから来た留学生の子に英語であいさつをしたり、厳粛な式典のときに代表挨拶をしたり、研修旅行のときに駅前で話したりするなどいろいろな場であいさつをしました。何回も失敗しましたが、先生方からアドバイスをいただいて何度もやるうちに落ち込む回数も減っていきました。先日は「上手になったね」と先生方からお褒めの言葉をいただき大変うれしかったです。人前で話せるようになったことは自分の将来への自信の一つになりました。
2つ目に、私は多くの人に支えられて生活している、ということです。今年度一年はそのことを改めて実感した日々でした。私は生徒会長のほかに、部活の部長も務めていたので、勉強・部活・生徒会で毎日本当に忙しかったです。すべてを投げ出したくなったこともありました。しかしそれでも頑張れたのは、私に励ましの声をかけてくださる先生方と、行事に参加してくださった生徒会会員である生徒の皆さん、毎日一緒に活動を手伝ってくれた生徒会メンバー、ずっと近くで応援してくれる友人たちがいたからだと思います。これからもそのことを忘れず、感謝の気持ちをもって学園生活を送りたいと思います。
振り返ると思い出ばかりで長くなってしまいそうなのでこの辺で終わりにしたいと思います。
・いつも明るく楽しい生徒会メンバーへ
一年間お疲れさまでした。生徒会は大変だったと思うけど、それでも文句を言わず積極的に仕事をしてくれて本当に助かりました。ありがとう。
・クラスメイトで執行委員のYちゃんへ
行事前には私たちと同じくらい生徒会室に来て生徒会を手伝ってくれました。Yちゃんは高校生徒会9人目のメンバーです。ありがとう。
そして3年生の時に私を生徒会に誘ってくださった亜希先生、副顧問の永井先生、担任であり部活の顧問であり生徒会の顧問でいつも一緒だった千晴先生には感謝の気持ちでいっぱいです。私たちを温かく見守ってくださり、ありがとうございました。
最後になりますが一年間高校生徒会を応援してくださり、生徒会の行事に積極的に参加してくださった会員のみなさん、本当にありがとうございました。
来年度の新高校生徒会にもご期待ください!
平成30年度高校生徒会振り返り(生徒会長編)
〈文責〉高校生徒会長