こんにちは!今年度高校生徒会中央補佐を務めました古橋です。
増田さんからバトンをもらったので、今日は1年間を振り返ってみたいと思います。
コロナ禍の中でスタートした生徒会活動。
例年通りに…とはいかず、日々メンバー皆で感染対策の中で何ができるかを考えに考えました。
中高別々に行った慰霊式、オンライン学園祭への参加、招待音楽会や6年生を送る会….など、どの行事をとっても思い出でいっぱいです。
私は6年生を送る会が、特に思い出深い行事です。
例年とは異なり、動画を上映という形となった上、学校のテストと被ったのですが皆の切り替えの凄さに日々感動し、改めてメンバーの素晴らしさを身にしみて感じることができました。
ダンスを教えることがうまかったり、場の空気を明るくすることができたり、編集がとても上手だったり、みんなに指示をするのが上手だったり……
6年生を送る会の準備を通して、皆のいいところを再発見できたこともとても嬉しかったです。
また、当日に6年生の笑い声を聞くことができた時、涙が出るほど嬉しかったです。
この一年、楽しいことはもちろん辛いことや悲しいことも沢山ありました。
そんな時に、一緒に涙を流し、励ましあうことのできた生徒会メンバー、いつでも相談に乗ってくれたクラスメイト、友達には感謝の気持ちでいっぱいです。
この一年を通して、「苦手なものに自ら飛び込んでいくこと」「仲間の必要性」を学ぶことができました。
一年に一つは苦手を克服する。私の場合、「人前で話す」ことが大の苦手でした。
クラスメートの前での発表でもドキドキしてしまっていた私ですが、生徒会という貴重な活動を通して、人一倍人前に立つようにして自信をつけることができたように思います。
「仲間の必要性」の重大さは、生徒会活動に携わることができたからこそ知ることができたと思っています。私がミスをしてしまった時に「仲間だから」と手を差し伸べてくれた生徒会メンバーの皆、どんな時も相談に乗ってくれ、励ましてくれた5年藤組の皆、「この前の〇〇、すごく良かったよ!」と言ってくれる友人。このような最高のメンバー・友人に出会えて本当に良かったと身にしみて感じています。
そして、1年間、高校生徒会の活動に参加をしてくださった生徒の皆さん、先生方、本当にありがとうございました。
そして、来年度の高校生徒会もどうぞよろしくお願い致します。
文責 高校生徒会中央補佐 古橋京佳