教室で出会う満天の星空——自然科学部が贈る、学園祭展示『夜の歩き方』と夏の活動記録
日常の忙しさを少しだけ忘れて、静かに夜空を見上げてみませんか? 西遠女子学園の自然科学部では、星空の美しさと科学がもたらすワクワクを多くの方に伝えるため、日々楽しく活動を続けています。私たちの部活の大きな魅力は、自ら星を学び、本格的な機材を扱いながら、そのロマンを地域の人々や来場者と分かち合える点にあります。
本稿では、私たちが最も力を入れている10月の学園祭展示『夜の歩き方』の見どころを中心に、夏休みの風物詩である一大イベント「星空教室と天体観測」の活動記録、そして自然科学部ならではの温かい部活の雰囲気について詳しくご紹介します。
学園祭のメイン展示:『夜の歩き方』で星空散歩へ
今年の学園祭における自然科学部の展示テーマは『夜の歩き方』です。西館1階の地学・物理室を舞台に、日常から少し離れて、心安らぐ贅沢な星空体験ができる空間をプロデュースします。
展示の最大の目玉は、教室の中に設置される『小型プラネタリウム』です。直径3メートルの吊り下げ式ドームという暗闇の空間に一歩足を踏み入れると、そこには満天の星が広がります。投影される四季折々の星々を見上げながら、部員や顧問の先生による臨場感たっぷりのライブ星空解説を聴くことで、まるで本当に夜空をのんびりとお散歩しているかのようなロマンチックな気分を味わっていただけます。
さらに、教室内では以下のような充実したコンテンツをご用意しています。
- 本格天体写真ギャラリー:部員や顧問の教員がこれまでに情熱を注いで撮影してきた、美しく神秘的な天体写真の数々を展示します。
- 望遠鏡体験コーナー:普段は触る機会の少ない実物の天体望遠鏡に直接触れ、その仕組みや操作方法を体験できるコーナーです。部員たちが優しく使い方をレクチャーしますので、天体に詳しくない方でも気軽にお楽しみいただけます。
夏休みのハイライト:地域とつながる「星空教室と天体観測」
7月24日と8月7日に、地域の小学生を招いて「星空教室と天体観測」を行いました。
- 星空へのプロローグ:「星空教室」
天体観測をライフワークとされている顧問の今村先生が、教室で「今日はどんな星が見える?」と題した講義を行います。浜松の夏の夜空に輝く星々のストーリーや、これから屋上で実際に見つける星のヒントを、初心者にもわかりやすく情熱的に語りかけました。
- 感動の「天体観測」
講義の後は、お待ちかねの南館屋上天文台への移動です。混雑や安全、そして夜間の移動に配慮し、参加者を5組ずつ順番に、部員が優しく案内しました。待機する大教室では退屈しないよう、西遠の紹介動画や天体動画がスクリーンに投影されるほか、暑さや疲れを感じた方のための安心の休憩スペースとしても機能しました。


また、この「星空教室と天体観測」は、今年度の1月にもう一度開催を予定しています。
おわりに:満天の星空の下で、あなたをお待ちしています!
日常の喧騒から少し離れて、夜空にきらめく星たちのロマンに触れてみませんか? 自然科学部は、ただ星を見上げるだけでなく、その感動を誰かに伝え、共に体験する素晴らしさを学べる場所です。
学園祭当日は、暗いドーム内での移動となりますので、どうぞ足元に気をつけて展示会場(西館1階の地学 物理教室)へお越しください。 みなさまと出会える日を心より楽しみに待っています!


