⚠ミツバチの生態⚠
【ミツバチの特徴】
- ふわふわな体毛
- 丸っこい体
- 体長10〜13mmの小さな体
- 巣は最大1mの大きさで、板が垂れ下がって何枚も連なっているような形 画像:http://www.tousan13.com/
⚠世界のミツバチと日本のミツバチ⚠
💡世界にはミツバチを輸出している国もある
はちきくん
このグラフを見てなにか気付くことはありませんか??
中国や旧ソ連地域の養蜂量が800万群を超えているのに対し、日本は20万群しか養蜂されていない!!
➡旧ソ連地域の国の一つ、スロバキアから200万群を輸入している状態
⚠もしミツバチがいなくなったら、?⚠
⚠終わりに⚠
脱炭素社会の実現、里山の手入れなど未来に向けて真剣に取り組まねばならない課題がたくさんある中で、今回4年菊組が特に訴えたいのが「ネオニコチノイド系」に代わる農薬開発の重要性です。ネオニコチノイド系農薬は日本人の主食である「米」を害虫「カメムシ」から守るために使用されており、他国のように簡単に使用禁止にするわけにはいかないという事情があります。野菜・果物を取るか米をとるか、の2択にするのではなく、養蜂と米作りが共存できるような新たな薬剤の開発が必要だと私たちは考えます。
「ミツバチがいなくなると生態系が崩れ4年で人類も滅びる」というアインシュタインの言葉から調査を始めた4菊の「Bee Real」。養蜂家塩見さんにミツバチがいなくなったらどうなるのか、と最後にうかがったところ、「いろいろな作物ができなくなるとは思うけれど、蜂に代わる生物がその穴を補完してくれるようになる」と教えてくださいました。そのミツバチの補完ポリネーターとして今注目されているのが「ハエ」です。激しい気候変動が叫ばれる今、ミツバチを守りつつも未来を担う新たな存在にも目を向けていく必要があるのかもしれません。