はじめに
こんにちは。プログラミング部です。
プログラミング部では、Webブラウザ上でプログラミングを楽しむことができる日本語プログラミング言語「なでしこ３」でのプログラミングを学んでいます。今年度は、自分の考えたキャラクターを描くプログラムを作成することから始め、それを関数化することによって、自由な大きさで自由な位置にそのキャラクターを表示するプログラムへと発展させ、さらにそのキャラクターを登場させるゲームプログラムづくりに取り組んで来ました。
そうして完成させた「ブラウザ上で遊べるオリジナルゲーム」を、3本公開いたします。リンクボタンをクリックするだけで、ゲームを実行することができるWebページが開きますので、ぜひ遊んでみてください！
オリジナルゲーム その１ 「Jumping Elephant」
このゲームは、飛び跳ねるゾウが雨を避けながら葉っぱをたくさん集めるゲームです。キーボードのあるパソコン等でお楽しみいただくことができます。ゾウはキーボードの←→で移動します。ゾウが進む向きと同じ向きの矢印キーを押すと一定の速度まで加速し、反対向きの矢印キーを押すと減速します。ゾウは画面の端までいくと跳ね返り、進む向きを変えます。↓を押すとその場でピタリと止まることができます。また、茶色の枯れ葉は１点、緑の葉っぱは２点です。得点が高くなると、だんだん風が強くなり、葉っぱが様々な方向に舞います。時々雨が降ってきます。雨に当たるとゲームオーバーです。たくさん葉っぱを集め、最高得点を目指しましょう！
オリジナルゲーム その２ 「遊泳金魚」
このゲームは、金魚を操作して上から降ってくるエサを集めるゲームです。キーボードのあるパソコン等で遊ぶことができます。金魚は矢印キー（↑↓→←）で操作し、押した矢印キーの向きに一定の速度まで加速します。上・下と左・右のキーを同時に押せば、斜めに加速することもできます。例えば、→と↑を同時に押すと、右上に加速します。カニやクラゲなどに当たってしまうと一定時間動けなくなってしまいます。制限時間は６０秒です。最高記録も表示されるので、ぜひ高記録を目指してみてください！
オリジナルゲーム その３ 「Reflexes」
このゲームは、ハート・クラブ・スペード・ダイヤの４枚のカードから画面に表示された指示に沿って素早くカードにタッチするゲームで、パソコンはもちろん、スマホやタブレットでもお楽しみいただくことができます。ゲーム名の「Reflexes」は反射神経という意味で、「リフレキシーズ」とお読みください。指示されたカードをタップまたはクリックすることでカードにタッチすることができます。３回連続で正解のカードをタッチすることができると、３回の合計タイムが出ます。ですが、一回でも指示されたものとは違うカードをタッチすると失敗になり、ゲームオーバーになってしまいます。間違ったカードをタッチしないように最短記録を目指しましょう！
おわりに
プログラミング部のWebページをご覧いただき、ありがとうございました。
ミニゲーム、ちゃんと遊んでいただけましたか？ どれも短時間で気軽に遊ぶことができます。どのゲームも得点がつく、楽しいゲームとなっています。まだプレイしていない人はぜひやってみてください！
最後までお読みいただいた方に、ヒミツの情報をお教えします。3つのゲームどれもタイトル画面で「_」（アンダーバー）を押すと、最高記録や最短記録を初期状態に戻すことができます。初心に戻ってやり直したいときにご利用ください。
