こんにちは、琴部です!
本日は琴部のサイトをご覧いただきありがとうございます。
今回、新型コロナウイルスの影響で西遠女子学園では学園祭をオンラインという形で開催することになりました。
そこで、琴部では動画という形で、演奏をご披露いたします!
最後までお楽しみください。
はじめに
私たちは現在、中学生9人、高校生3人の計12人で毎週火曜日と木曜日に活動しています。
部員全員が初心者での入部でしたが、卒業生でもある生田流筝曲宮城会大師範の長尾早苗先生にご指導いただき、今では楽しく琴を弾く事が出来ています。
指揮者がいない琴の合奏では、『心を合わせる』=『最上の演奏』となります。
私たちは、それを目標に日々練習に励んでいます。
また、様々な大会や演奏会、ボランティアにも参加し、素敵な演奏をお届けしています。
琴の魅力
琴の魅力として、
・初心者でも始めやすい
・音色が綺麗
・和から洋まで様々なジャンルの曲を弾くことが出来る
などがあります。
琴の歴史
続いて琴の歴史についてです。
琴は日本に古くから伝わる伝統楽器です。
遺跡の発掘などの研究調査から、日本では3世紀頃すでに琴の原型となる楽器が存在していたことが知られています。
当時の「こと」は権力者や支配階級の象徴として、祭祀などで使われる神聖な道具、という扱いでした。
演奏
今年の学園祭、琴部のテーマは琴の調べです。
古典的な曲からポップな曲まで、様々な音色を奏でることが出来る琴が見どころ・聴きどころです。
今回、私たちは3曲演奏しました。
1曲目は、中学1.2年生による『さくら』です。
日本人なら誰もが知っているこの曲。
桜のような優雅で美しい音色をお届けます!
続いて、
中学3年生と高校2年生による、沢井忠夫作曲『あこがれ』です。
テンポの良い曲で、一度聴くと頭から離れなくなりそうなメロディーが特徴的です。
所々難しい箇所もありましたが、楽しく演奏できました。
一琴と二琴の掛け合いも聴かせどころです。
では、お聴きください!
最後に、琴部全員による『パプリカ』です。
この曲は、今話題の米津玄師さん作詞作曲の曲です。
また、講師の長尾先生のお知り合いである丸田美紀さんが、琴の演奏用に編曲してくださっています。
『琴=和』のイメージを覆すポップな演奏をお聴きください。
さいごに
私たちの演奏をお聴きくださり、ありがとうございました。
琴の演奏はいかがだったでしょうか?
これからも様々な機会で演奏を続けていきますので、
どこかでお会いできることを楽しみにしています。
~ SEE YOU AGAIN ~