イルカのことを知ってイルカい?

4年星

基本情報

【イルカの由来】

参考サイト:新江ノ島水族館 えのすいトリーター日誌 イルカ・クジラ入門 2

【知ってた?イルカのジャンプ力!】

参考サイト:魔王のアトリエ イルカのジャンプ力はどれくらい?
社会実情データ図録 どうぶつジャンプ力ランキング
世界雑学ノート カンガルーのジャンプ力はどれほど?
うさぎさんとモフモフな日々 うさぎが走る速さはどれくらい?ジャンプ力もご紹介!

【絶滅危惧種のイルカ】

参考サイト:Travel Note ピンクイルカ!どこにいるの?幸運を呼ぶかわいい動物を見に出かけよう!                               

人とイルカの関わり

【ドルフィンセラピー】

参考サイト:もとぶ元気村 ドルフィンセラピー
日本ドルフィンセラピー協会
特定非営利活動法人 日本ドルフィンセラピー協会

【イルカの神獣化】

参考サイト:weblio イルカ

食文化

【日本】

東北地方・静岡県・和歌山県・沖縄県などを中心にイルカ漁が行われており、それらの地域ではイルカ料理が親しまれている。
静岡県内:東部の郷土料理イルカの味噌煮」
⇒濃い味付けによってイルカのにおいが取れ、食べやすくなっている。

静岡県西部では食べられない理由
戦時中は食糧不足などで、食べられていたが、今はあまり流通がない(地理的に捕獲できない)

【世界】

ノルウェー、アイスランド、ロシア、米国、韓国など多くの国々でイルカ類を含む鯨食文化が存在。これらの国々で現在でも鯨類が食料として大切に利用されている。

参考サイト:イルカの気持ち 食用としてのイルカ
静岡県庁 静岡県で行われる「いるか追込漁」に対する県の考え方
文献:静岡県におけるイルカ漁・イルカ食の現状 常民文化 (26), 41-62, 2003-03

水族館

【日本】

2015年 和歌山県太地町追い込み漁:倫理規範違反
世界動物園水族館協会 日本動物園水族館協会会員資格を停止 
          これを受けて                                     追い込み漁によるイルカ類の導入を行わないことを決定
いくつかの水族館(例 しながわ水族館、桂浜水族館 
→イルカの展示やショーをやめることを発表

しかし、現在でも日本はイルカのいる水族館が多数を占めている

【世界】

その他にも、カナダやフランス、ハンガリー、チリなど多くの国で水族館でのイルカの飼育やショーが禁止されている。

参考サイト:東洋経済 「水族館の人気者」イルカが迎える恐ろしい結末
DOLPHIN PROJECT イルカを守る国とは  DOLPHIN PROJECT 水族館のイルカ
SUSTAINABLE BRANS イルカがいなくなる!? 問われる「持続可能な水族館」のあり方とは
孤独の水族館 日本で イルカショー は禁止になるか?
公益社団法人日本動物園水族館協会 イルカ類に対する(公社)日本動物園水族館協会の取り組みについて
TABI LABO 「しながわ水族館」イルカショーやめるってよ
KUTVテレビ高知 「ショーをやめます!!」水族館の宣言 人気イベントなのになぜ?決断の背景に『幸せのかたち』
DOLPHIN PROJECT 水族館のイルカ
Dolphins Pacific ドルフィン・トレーニングについて
飼育下の海洋哺乳類に関する事案
PEACE  イルカを飼育禁止にした国など、主な海外の動向
東洋経済 水族館の超人気者「イルカ」たちの過酷すぎる生涯 

その理由は、世界に比べ、日本人の意識の中で水族館とイルカのつながりが強いからだと私達のクラスは推測した。  そこで………
浜松市にあるイルカのいない水族館「ウォット」・全国の水族館にアンケートのご協力をお願いし、意識調査を行った。
[調査内容]
Q 水族館といえばどんな生物を思い浮かべるか
[調査人数]
ウォット:41人
全国の水族館:188人

全国の水族館でのアンケート結果:9月15日時点

[調査の結果]

イルカのいない水族館「ウォット」でも、全国の水族館でもやはり一番多かったのはイルカだった。         

            よって

日本の水族館ではイルカが最も人気で、お客さん側としても水族館側としても欠かせない存在だということがわかった。それにより、日本ではイルカがいる水族館が多数を締めているのではないかと考えた。

【ご協力頂いた水族館】

お忙しい中、ご親切に対応していただきました。ありがとうございました!!                   そして、アンケートにご協力くださった皆様、ありがとうございました!

まとめ

この問題に賛成・反対があるように、人によって見方、考え方は違う。私達はイルカの声を聞けないからこそ、どちらが正しいというような偏った考えから、相手を武力で押さえたり、傷つけあったりしてはならないと思う。イルカについて調べてみて私達が感じたことは、このイルカに関する問題は簡単に解決する事はできないということだ。だからこそ私達にできることは、

ということだ。目をそらしたくなる問題かも知れないが、多くの人がイルカに関する現状を知り、自分の地域以外の問題にも興味・関心を持ってほしい。そんな思いが私達には生まれた。                                                          

この深海のように深い問題……私達4年星組はこれからも調査を続ける!!

タイトルとURLをコピーしました