笑顔になれるようなわくわくする浜松の魅力を紹介します。
撮影場所
ここでは浜松市で行われた映画・ドラマ・写真集の撮影場所をピックアップして紹介します。
コンフィデンスマンJP〜ロマンス編〜
キャスト:長澤まさみ、東出昌大、小手伸也、小日向文世
場所:中田島砂丘
5年雪組生徒撮影
弱虫ペダル
キャスト:永瀬廉、伊藤健太郎、橋本環奈
場所:中心市街地、浜名湖ガーデンパーク、浜名湖大橋、ミソノイサイクル(蜆塚店)、天竜川河川敷、天竜川船明ダム湖、スタジオホットライン
5年雪組生徒撮影
おんな城主 直虎
キャスト:柴咲コウ、三浦春馬、高橋一生、杉本哲太
場所:龍潭寺、井伊谷城、井伊谷城跡城山公園、井伊家発祥の井戸、久留女木の棚田、高根城、天白磐座遺跡、中田島砂丘、奥山方広寺など
5年雪組生徒撮影
リベンジgirl キャスト:桐谷美玲、鈴木伸之 場所:商工会議所、サザンクロス商店街、新川公園、オークラアクトシティホテル、ソラモ
青空エール キャスト:竹内涼真、土屋太鳳 場所:旧三ヶ日高校、浜松南高校、都田第4公園、浜松駅付近、大平台接骨院
アイアムアヒーロー キャスト:大泉洋、有村架純、長澤まさみ 場所:馬込町付近
田中圭写真集 場所:中田島砂丘
ヒーローマニア-生活- キャスト:東出昌大、窪田正孝 場所:楊子公園、サザンクロス商店街、静岡文化芸術大学、浜松駅
「ヒーローマニア-生活-」の監督である豊島圭介さんは浜松市出身でもあり、在住していた頃、街の映画館を訪れたことがきっかけで映画に興味を持ったそうです!
365BASE ~浜松1お洒落な宿泊施設/アウトドア~
どんなところ?
2015年7月、浜松市曳馬町に誕生した365BASE。
2017年にはシェアハウスという概念を活かしゲストハウスとして宿泊施設を設けました。
今回はその不動産業・ホテル業を経営している代表者の古橋さんにお話を伺いました。全国的な課題である地方都市の空洞化・浜松の郊外化に立ち向かい、“何か変えなければ”という意識のもと創造性とわくわく感溢れる浜松での快適なひと時を楽しむ提案をしています。
365BASE
もともとあった会社の寮が、家族連れや外国人バックパッカー向けのゲストハウス(宿泊施設)と化しました。東京には同じようなシェアハウスが多くあり客層の9割が外国人観光客である中、ここでは何か違った形でホテルを作りたいという思いでボルダリングや屋内型キャンプの設置も加えました。地元ならではのつながりでたくさんの会社が協力してくれることも強みです。外国人観光客が3割、家族連れを中心とした日本人観光客が7割の客層でのゲストハウス展開を繰り広げています。
FROM Abroad !!
365BASEに日々訪れる外国人観光客の旅行目的をご紹介
1週間~2週間滞在。1至2个月
1か月~2か月滞在。1 to 2 months
日本や韓国で人気のアイドルグループのコンサートや、ラグビーなどの試合観戦を見に来る目的が主でした!そして、、、
浜松は東京都と大阪府の丁度真ん中に位置しています。
そのため
東海道新幹線の途中下車駅である浜松では
関西に行く前に浜松で”ちょっとひとやすみ”を実現させることができるんです!!
宿泊を延長する方や、事前に外国人用ガイドマップをチェックして来る方もいるそうですよ。
Green Park
古橋さんはRe-Public浜松協議会の代表として浜松駅北口地下広場に人工芝と天竜材を活用したベンチを設置する、「Green Park」という場所をつくり、”浜松の玄関口”をふさわしい場にするためのプロジェクトを1年間の期間限定で始めました。
古橋さんは、今の時代にあった施設を作りたいと思ったのと同時に「寂れた空間が市の入り口になっているという状況を変えるべきだと思った」と問題提起したことがこのプロジェクトのきっかけだそうです。
-Green Parkの効果-
県外からのTwitter リツイート(Twitter上で見つけた耳寄り情報を自分のフォロワー限定に共有すること)によって「浜松こういうことしてるんだよ!」という情報が広がる。→ニュース、新聞掲載。知名度上昇。
見た目、雰囲気の変化→とても良くなった。出店も増えた。
ベンチ利用客の増大→小さなにぎわい
-Green Parkの今後-
Green Parkは1年のみの期間限定で行っているプロジェクトです。今後の活動として、
駅南の浜松サザンクロスと共同でほしの市(毎月第2日曜マーケット)の導線をつくる。
12月にイルミネーションの設置をする。
この2点があげられました。
Green Parkは駅北口地下広場にて広い範囲で提供されています。ぜひ浜松駅を訪れた際には見に行ってみてください!
古橋さんが浜松に求めること
浜松の強みは、(1) ベンチャー企業に力を入れていること
(2) 政府が確定した、東京都や横浜市、名古屋市に続く日本版シリコンバレーに選ばれていること
(3)東京より土地が安いこと です。
新型コロナウイルスの影響で東京から地方へ移転する会社が多くあり、テレワークが増えたことによって東京にいる必要がなくなったことも大きな変化です。
古橋さんが考える浜松の今後の課題
・キャッチフレーズ
後継しやすい新しいキャッチフレーズが必要。時代遅れのものは切り捨て、現代に合うものへと変える。
・技術の融合
古いものにしがみつくのではなく新たな発見をし、新しいものと融合させるべき!
ものづくりをAIで。
若者に求めること
浜松は、自然に恵まれた市、政令指定都市、東京と大阪の中間地点であり、この3つをうまく活用すれば浜松活性化はより進むだろう、と古橋さんはおっしゃっていました。
市を変えていくには変化のきっかけが必要です。今後、未来の浜松を担う若者に求められていることを2つ伺いました。
1 浜松には活性化するイメージが何であるかを問題提起し、そこから何ができるかを考えること。
2 ボランティア活動に積極的に参加すること。
些細なきっかけが街全体に広がっていき、そこから生まれた小さな波紋が大きな波紋として町全体に広がり続ければいいなと思います。
私たちの提案
浜松は、東京や大阪への交通の便も良く、自然にも恵まれ、仕事と生活のバランスが取れる街だと改めて認識しました。そして新型コロナウイルスの影響により、在宅ワークをする人が増えたことで必ずしも会社の近くに住む必要がなくなりました。
そこで私たちは、浜松に住みながら国内外の企業に勤務するスタイルを提案します。浜松駅付近に住み在宅勤務、会社へ行かなければならないときはすぐに新幹線に乗って移動することができるというものです。これにより、ストレスフリーなライフスタイルが実現できるのではないでしょうか。浜松は都心よりも家賃が低く、2018年には日本一幸せな街「幸福度ランキング」第1位を獲得しました。浜松は、移住にとてもぴったりな場所なんです。