1.はじめに

まず、私たちのHR展のページを開いてくださりありがとうございます。

私たちのテーマは’’多文化共生都市浜松’’です。突然ですが,静岡県に住む外国人数が全国的に見て多いことを知っていましたか?なななんと!東京や大阪,埼玉や千葉などの都市に続いて8位なんです!静岡県の中でもここ浜松市では,外国の方々がとっても多いのです。

出典:HICE

上記のグラフは浜松市に住む外国人登録者を表したグラフです。HICEが統計を取り始めた1990年から2019年までに大幅に登録者数が増えていることがわかります。

出典:HICE

また,上記のグラフは今年度浜松市に住んでいる外国の方々の国籍の内訳です。年度などによって変わりますが,現在の浜松市では圧倒的にブラジルの方々が多いです。

私たちのHR展では浜松市の多文化共生に対する活動の紹介とともに,外国の方々との関係や,現在起きている外国の方々にまつわる問題についてなどを取り上げています。このページを見て下さった皆さんにこれらのことについて知ってもらい,一緒に考えていきたいと思います!

<目次>

  1. はじめに このページです。
  2. 入管法改正の経緯
  3. 現在
  4. 課題
  5. まとめ

<事前に>

1、このページについて

私たちのクラスは,日本語ページと英語のページとに分かれています。日本語ページではどんな方でも読みやすいよう‘やさしい日本語’’に書き換えています。また、私たちのウェブページでは外国国籍を持つ方々のことを‘’外国の方々’’と呼び方を統一しています。

2、浜松にある組織について

浜松でできた外国の方々に関連する組織を2つ紹介します。

☆HICE

HICEとは浜松市で活動をしている財団法人です。主に多文化共生を推し進める元として、情報の提供、相談業務、文化紹介など様々な講座研修やイベントを行っています。また、HICEは地域の共生社会作りを目指して様々な機関とも協力し活動しています。
※私たちはHICEに取材をして,データ等の使用許可を得ています。

☆日米学術センター(JAAC)

主に,高校生や大学生を中心とした留学プログラムやそれらの実施サポートをしたり,交流プログラムの開発をしたりするなど国際交流に関する支援を行う機関です。

Next!「入管法改正の経緯」

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