こんにちは!
西遠女子学園弓道部です。創部23年目になります。
私たちは、高校生15名、中学生19名、計34名で活動しています!!
毎週月曜日~土曜日の16:30〜18:00に活動しています。
土曜日には外部講師の先生からのご指導を受けています。
練習内容
3人1グループで、4つの立(打つ順番)に別れて、練習しています!!
日頃の練習では、立った姿勢で矢をつがえて射る立射という射方を練習しています。
外部講師の先生がいらっしゃった日には、
座った姿勢で矢をつがえ、立ち上がってから射る坐射という射方のご指導を頂いています!!
弓道について
弓道とは弓を引いて28m先の的へ当てた矢の本数を競うスポーツです!!
大会や主な練習では直径36cmのものが使われます。的のどこにあたっても1点です。
大会での順位決定には直径24cmの的を用いることもあります。
弓を引くにあたって、一番初めに覚えなければいけないものに【射法八節】があります
射法八節とは弓矢で射を行う場合の射術の基本です。
今回は動画をご用意しましたので、
是非ご覧ください!!!
道具説明
【弽(ゆかげ)】・・・弦を引く右手用の鹿革製グローブ。正に「かけ」がえのない道具です。
【 矢 】・・・6本1組、3枚羽根です。甲矢(はや)と乙矢(おとや)があり、回転方向が違います。
【巻藁矢】・・・巻藁練習用の矢です。巻藁練習は射形(フォーム)を整えるのに効果的です。
【 弓 】・・・木製ですが、芯材にカーボンを使っています。自分に合った強さが選べます。
【弦巻】・・・弦を巻いておく道具です。デザインを自分好みにカスタマイズする人もいます。
【胸当て】・・・矢を放つと、弦が体すれすれのところを通り抜けます。必須アイテムです。
【ゴム弓】・・・練習用具です。弓具が無くても、それに近い感覚で練習できる優れ物です。
【 的 】・・・36cm霞的です。的の表面なら、どこにあたっても1点。弓道のよいところです。
弓道とアーチェリーの違い
弓道
・和弓を使い、あたるかどうかを○×判定で競う競技
・精神修養をともなう
・的との距離が、28メートル
・的の大きさが直径36センチメートル
アーチェリー
・洋弓を使い、的の中心に近い場所に当たるかを点数制で競う競技。
・命中精度を追い求める。
・的との距離が、男子:30,50,70,90メートル
女子:30、50、60、70メートル
・的の大きさが、直径122センチメートル(的との距離が60~90メートルの時)
直径80センチメートル(的との距離が30~50メートルの時)
魅力
・集中力や精神力が鍛えられる。
・礼儀作法が学べる。
・的に矢をあてることは簡単ではないからこそ、
あてることができた時の喜びが大きい。
・初心者が、始めやすい。
・袴が着られる。
最近の大会功績
2020年9月12日西遠地区大会
団体の部 1位 Aグループ 2位 Bグループ
個人の部 1位 2位 入賞
この大会の時の動画をご用意しましたので、是非ご覧ください!!!
この度は、西遠女子学園弓道部部活展をご覧頂き、ありがとうございました。