百人一首部のページへようこそ!
1.ご挨拶
私たち百人一首部は、「文部両道」をスローガンに、部活動と学習・行事・生徒会活動を両立させる取り組みを続けています。部員の多くは「百人一首×生徒会」「百人一首×友情編集」「百人一首×行事の責任者」など自分のやりたいことを「二兎・三兎追う」人たちです。部活動では、「近江神宮」で行われる高校選手権入賞を目標に、自分で自分の実力を踏まえた練習スケジュールを組み、学年の垣根を越えて日々練習に励んでいます。
2. 今年のチャレンジ「和装deかるた」
さて、オンライン3年目となる今年は袴姿の部員10名で団体戦解説動画を作成しました。意外かもしれませんが、そもそも百人一首にはユニフォームがなく、学校ごとにデザインした部活Tシャツ(通称:部T)にジャージのズボンが正装なんです!でも、一度でも「ちはやふる」の世界を目にしてしまったら憧れますよね、「袴」でかるた!
そこで今回は浴衣と袴で「ちはやふる」 の世界を表現しました。袴は弓道部さんにご協力いただきました。「袴」と一言で言っても、筒状でスカートタイプになっている「行灯袴」、キュロットスカートのように中で分かれている「馬乗袴」と種類があることを今回初めて知りました。
弓道部の練習に迷惑がかからないよう、着付け・撮影は昼休みのみ!2日間に分けて中学生・高校生を分けて撮影しました。袴姿で試合の姿勢をとった高校生の感想は「苦しい」「袖が邪魔」「札に手が届かない」…。和装姿で美しく札を取るA級選手の偉大さを改めて実感したようです。撮影後は「浴衣」「袴」のたたみ方を学ぶなど、競技以外の日本文化に触れるよい機会になりました。
3. 「和装deかるた」団体戦動画
今回は、上画のように浴衣と袴で「ちはやふる」の団体戦の世界を表現しました。昨年度・一昨年度制作した「かるたのルール」「技」の動画と併せてお楽しみください!
4. 動画ライブラリー①「かるたのルール」
5. 動画ライブラリー②「かるたの技」
6.部長より
「ちはやふる」の世界をお楽しみいただけたでしょうか。競技かるたは札を覚えてしまえば、年齢や性別に関係なく誰でも誰とでも試合ができるため、私たち百人一首部も普段から先輩後輩関係なく、和気あいあいと活動しています。これからも部員それぞれが昇段できるように、切磋琢磨しながら頑張っていきますので、引き続き温かい応援をよろしくお願いいたします。
2022/10/1 百人一首部部長 鈴木文彩
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