百人一首部
ご挨拶
『ちはやふる』の世界にようこそ!私たちは百人一首部です。私たちは月曜日〜金曜日の毎日、16時20分から18時まで生活会館3階『葵の間』で活動しています。趣味が部員を倒すこと!という顧問の村松先生に気持ちよく勝てる日を目指して、
- 1年生 2名
- 2年生 5名
- 3年生 6名
- 4年生 2名
- 5年生 1名
- 6年生 3名
の計19人で毎日楽しく、にぎやかに活動しています。
競技かるたとは
3)15分間互いの札と札の位置を暗記する。(開始2分前から素振りは可能)
4)互いに礼、読手に礼をして試合開始!
5)読手が詠みあげた札を相手よりもとにかく早くとる。相手の陣(敵陣)を取ったら自分の陣(自陣)から一枚札を送る。
6)詠みあげられた歌が両陣にないのに札を触ってしまったり、自陣にあるのに敵陣の札を動かしてしまったりすると「お手付き」として相手から札を送られる。
7)自陣の札が早くなくなった方が勝ち!
8)対戦相手、審判(自分の組についている場合)、読手の順番に礼。
9)すべての組の試合が終わったら、会場全員で読手に拍手。
10)日々の練習で力をつけたら、いざかるたの聖地「近江神宮」へ!毎年7月末に全国高等学校かるた選手権大会が開催されます。
競技かるたの技
押さえ手
札を押さえて取る取り方。
払い手
札を払うように取る取り方。押さえるのではなく払うことで決まり字が少ない札をより速くとることができる。詠まれた札に触れていなくても競技線から出ていれば取りとなる。
突き手
詠まれた札に直接触れて競技線外にはじき出すようにして取る取り方。
囲い手
大山札を確実にとるためその札を囲い、札が判別した瞬間に札を押さえる。
囲い手破り
相手に囲われた札を取るためにわずかな隙間に入れる。
戻り手
別れ札があるときに敵陣に手を出したあと自陣を取る取り方。
渡り手
自陣または敵陣の左右に友札がある場合に両方の札を払って取る取り方。
最後に
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回の紹介は「ちはやふる」の世界のほんの入り口ではありますが、お楽しみいただけたでしょうか。生活会館3階『葵の間』の襖の奥にはもっとディープなかるたの世界が広がっています。今回のページで少しでも興味を抱かれた方はその襖を開けてみてください。部員一同温かくお迎えいたします! (2020.10.3 百人一首部部長)